熱中症対策に経口補水液

梅雨の季節、雨が多くなってきました。本格的な雨の季節です。

雨にアジサイ

雨にアジサイ

沖縄では梅雨明けですが、梅雨の合間に晴れたときにはかなり気温が上がりますね。5月中に30度を超える真夏日が多く、史上最高を記録した場所も多かったようです。

熱中症の1/4は自宅や室内で発症

真夏までにはまだ期間がありますが、すでに熱中症の話が出ています。というのも、6月21日から22日は夏至で太陽の高度が高く、晴れ間にはぐんぐん気温が上昇することがあるからです。

しかし、湿気が多く、風通しが悪いと、汗をかいても、十分に体温が下がらず、さらにどんどん汗をかいてしまうことがあるからです。

このような熱中症は屋外で日差しにあたるとなるというイメージがありますが、実は熱中症の1/4は自宅や室内での発症。また駐車場や車の中での熱中症も意外と多く、上記二つで半数近くを占めているのです。

熱中症になって意識が無ければ、迷わず救急車を

熱中症になって最悪の場合は意識を失ったり、痙攣を伴うことがあります。そのような場合には迷わず救急車を呼びましょう。救急車を待ってる間にも服をゆるめて、わきの下や首、足の付け根など太い血管のある場所に濡れタオルや冷たいペットボトルなどを当て、なるべく体温を下げるよう心がけます。

意識があって、自分で水分を取ることができるようなら、同じように体温を上げながら、経口補水液やスポーツドリンクなどで水分を補給します。

意識があっても、手の震えや吐き気などで自力で水分を取ることが難しい場合は、急いで医療機関を受診しましょう。

経口補水液の作り方

ちなみに経口補水液は汗で出た水分や塩分・ミネラルをスムーズに補給できるようにしたものですが、まだまだどこのスーパーやドラッグストアでも購入できる、という訳ではありません。

それでも経口補水液を自分で作ることができます。そんな方法を厚労省・環境省が出しています。

  • 水1リットルに対し
  • 食塩1-2g
  • 砂糖20-40g

これをペットボトルに入れて混ぜるだけ。

「なぜ砂糖??」と思われるかもしれませんが、砂糖が入っていたほうが、大腸での水分の吸収がスムーズになるためです。

スポーツドリンクがちょっと甘いのも、味覚だけじゃなくて腸での水分の吸収を促進させる狙いがあるようです。

これでも決してまずくは無いですが、おいしくも無いので、レモン汁などを少し入れると飲みやすくなります。

特にお年寄りの方や介護を受けられている方などはトイレに行くのが億劫で水分を取るのを控えがちですが、熱中症で病院にいくようになったら本末転倒です。

のどが渇いていると感じたらすでに遅い、という話もありますので、のどが渇いていなくても、こまめにチビチビと水分補給を心がけ、熱中症を予防しましょう。

 

 

 

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